明けましておめでとうございます。株式会社ベストンの仕事始めは本日行われた年始会からスタートとなります。
例年行われる年始会では、当社代表からは私たち社員にとって、ベストンで働く上で大切な指針となる経営理念やベストンの経営哲学についてスピーチがあります。
私たちベストンでは、防災という分野でサービスを展開し、人々の安心安全な暮らしを守ることを事業の柱としています。その事業を展開していく上で最も大切にしているのは、顧客企業の収益増加は当然のこと、顧客が困っていること、必要としていることはなにかを考え、それを提供していくことで社会の生活をよりよく豊にしていくという循環です。当然企業ですから当社も利益を追従していくために組織が動いております。
しかし、こうした組織が進むべき方法を支える理念というのは、社会貢献につながるものであると社員一人ひとりが受け止めており、業務にあたっています。
幹部社員から、新年度の営業目標や昨年におきた事故例から安全対策をどのようにするかなどが、各事業部ごとに話します。
また今年は、当社が応援しているキックボクサーの志朗選手が登場。志朗選手は2022年に両国国技館で開催された「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」にて現役のRISE
バンタム王者である鈴木真彦選手を破り勝利しました。3月には世界タイトルマッチが決定しており、当社から激励賞を送らせていただきました。
志朗選手は、プロデビュー前からタイにてムエタイ修行の後、トップキックボクサーとして活躍。それと並行し、自身のファイトマネーやチケット売り上げの一部を使い、タイにあるHIVに感染している児童が暮らす施設への支援など社会貢献活動を続けています。この数年は、熊本県山都町にある棚田や里山の環境を守り、過疎化による農業離れを改善するために、お米の安定購入を目指しそれをひとり親を対象としたフードパントリーを運営している団体に寄付するなど、継続した支援活動を行っています。
こうした志朗選手の社会貢献活動について、当社でもこれまで支援を続けています。志朗選手の活動は、社会貢献につながる企業活動の循環を作っていく当社のあり方と協調することが多く、今後も志朗選手を通じて、当社も支援活動を行っていきます。