株式会社ベストンでは、消防防火設備点検を主に行っています。国内の多くの建築物は消防法や建築基準法に基づき規制されています。そして国家資格を有する者による防災・防火設備の点検調査が定期的に義務付けられており、その業務を請け負うのが防災プロフェッショナル集団であるベストンです。当社は創業より社会の安全安心を守り、人々の大切な命や財産を守ることを使命とし皆様のご要望に応えてきました。現在では首都圏を中心に多くのお客様の信頼を得て、年間9000件以上の点検実績を誇りにしています。
事業内容
■消防用設備等(特殊消防用設備等)点検(消防法第17条)
■建築設備(昇降機を除く)定期検査(建築基準法12条第3項)
■特定建築物定期調査
(建築基準法第12条第1項)
■免震建物点検
■防火対象物点検(消防法第8条)
■防災管理点検(消防法第8条)
■防火設備定期検査
(建築基準法第12条第3項)
■防災設備の改修工事
■防災に関するコンサルティング業務
■多くの人が利用する建物の点検が主な仕事です
建物は大きくなると多くの人が利用するため、そこに設置してある防災設備も高度化していき、他の設備との関係も複雑化します。このような建物を点検できる会社は多くはありません。なぜなら、私たちも信頼される知識と技術が必要になるからです。ホテル、大きな商業施設、病院、高層マンション・・・これらの建物を責任者として任せられたとき、この仕事に大きなやりがいを感じます。
■一人三役 点検から工事まで
この仕事は、消防法の消防設備だけではなく、建築基準法の防災の知識も必要になります。この両方の知識があって、建物全体の防災設備が見えてきます。さらに、点検だけではなく、工事まで覚えることで防災設備の仕組みがわかり、お客様に丁寧に説明ができるようになります。信頼を得られるという喜びを感じることができます。
■不景気に強い
会社を創業して以来、バブル経済の崩壊、平成の大不況、東日本大震災による震災不況、リーマンショック、そして今回の新型コロナウイルス感染症と多くの経済危機を経験してきました。しかし、防災設備の点検は法律で規定されている義務であるため、他の業種と比較すると、不況に対しては強い業種だと思います。ただ、それだけではなく、建物の所有者や関係者の方が建物の安全維持管理について高い意識を持っているというのもあります。ベストンが、安心して任せられる専門家として、そのような人たちに信任されているのも、景気に左右されず、仕事の依頼が絶えない要因になっていると思います。
火災報知器、消火設備、避難設備などが緊急時に作動するかを点検し報告します。
換気・排煙・非常用の照明設備や給排水、換気等の建築設備を検査し報告します。
建物の緊急避難の安全対鍛、防災設備について、構造・避難・衛生・防火・敷地等適切に実施されているかを調査し報告します。
防火設備検査(建築基準法第12条第3項) 建物内部で起きた火災の延焼を防御するために備えられている防火設備の作動や設けられ ている位置、管理が適正かどうかを検査し報告します。
大規模建築物等において、防災管理者選任、避難訓練の実施等の防災管理業務が適切に実施されているかを点検し、報告します。
避難施設に避難の障害となる物が置かれていないか、防火管理などの火災予防が適正に行われているかを点検し、報告します。
免震建物の免震部材や装置の点検や建物周辺、設備配管等を点検し、報告します。